うつ病で起き上がれない時期があり、全身が硬くなった感じがする  40代男性

この方のお悩みと経過

横浜市在住の40代男性がうつ病後の体調管理で来院。症状は、うつ病で起き上がれない時期があり、一日の大半を寝て過ごしていたため全身が硬くなっている感じと、足底やふくらはぎの痛み、肩こりがある。体重が増加したため、運動でウォーキングを始めようと思っているが、歩いて20分くらいで足裏が痛くなるため困っている。ふくらはぎもつりやすくなっている。

来院時の症状

・背中が丸まっていて頭が前方変位し、両方とも巻き肩
・全身の筋肉が硬くなっている(特にふくらはぎの硬さが顕著)
・ふくらはぎがつりやすい
・歩いて20分くらいで足裏が痛くなる

施術後の経過

1回目の施術で足の裏の痛みが軽減し、2回目の時には20分以上歩いても痛みがでないようになる。3回目の施術時には体の硬さも軽減し症状が全体的に気にならなくなってきた。4回目の施術時には症状がほとんど消失していたため、メンテナンスとして施術をしました。

担当者コメント

この方はうつ病がひどく起き上がれない時期があり、それによって全身の筋肉が凝り固まっていました。ふくらはぎも動かせていなかったことから、筋肉のポンプ機能の働きが低下し、血液のめぐりが悪くなることが様々な主訴に影響したと考えられます。
うつ病が酷くなり、動けなくなることで様々な症状を引き起こす可能性があります。うつ病の症状が寛解した後も、身体症状が残っていることがあるので、カイロプラクティックケアを受けて、体調を管理することをお勧めいたします。

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