この方のお悩みと経過
横浜市在住の10歳未満の男の子が、クロール(水泳)を泳ぐときに腕がまっすぐに上がらず肘が外側に行きすぎてしまうため母親に連れられて来院。
来院時の症状
・姿勢の崩れ(肩甲骨前傾と胸椎過剰湾曲)
・肩のコリを感じている
施術後の経過
胸椎の過剰湾曲と肩甲骨の前傾姿勢を整えるように施術をおこなった。施術後は姿勢が見違えるように改善し、腕も真っ直ぐに挙げられるようになりました。元に戻らないように、母親にご協力を得て、ご自宅で出来るエクササイズを教えさせて頂きました。
2回目は近い日に来院して頂きましたが、経過は良好で、クロールも真っ直ぐに腕を上げることが出来るようになっていたようです。
現在は1~2か月くらいの感覚でチェックをしていますが良い状態を保てています。
担当者コメント
身体を丸めた状態では腕を真上にあげることはできません。無理に挙げると、体の内部で無理な負荷がかかるため肩が壊れてしまいます。
「正しい動きは正しい姿勢から生まれる」という言葉がありますが、これは身体を壊さないための言葉でもあります。
子供の動きにおかしな点がありましたら、それは普段の姿勢が原因かもしれません。お悩みの方はお気軽にご相談下さい。
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