来院までの経緯
横浜市緑区在住。5月半ばから体調を崩し胃の調子が悪く病院に行き胃炎といわれた。その時ぐらいから首・肩こり・背中の張り・腰痛が強くなった。以前から首・肩こり・背中の張りと腰痛はあったりしたが、左肩甲骨内側と脇の下の痛みが強く吐き気も伴った為、会社にいる方からの紹介で来院された。
仕事:システムエンジニア
運動:今はしていないが、学生時代はテニスをやっていた。
来院時の症状
・顎が前に出ている猫背姿勢
・体全体の緊張が強い
・痛みが強く、軽く触れるだけでも痛い(特に上半身)
・脊柱全体の柔軟性低下
・左腕を上げて耳に近づけようとすると、頭部を傾ける代償運動が見られる
施術後の経過
初回、検査から不良姿勢と、長時間の同一姿勢から首肩周り・胸の筋肉の緊張が強く今回の痛みを出していると考え施術を行った。検査時で上半身は痛みが強いことから先に下半身から始めた。その後、上半身の緊張が和らいだのを確認して筋肉に対し緩和操作を行った。家で出来るエクササイズ・姿勢改善・同一姿勢の時間をなるべく減らす様にと伝え終了。
2回目は前回程辛さは無く、左肩甲骨内側の違和感のみ。前回同様、下半身から行い頚椎・胸椎に対してカイロプラクティック・テクニックを用いて施術を行った。また、仕事中の姿勢に凄く気を付けるようになったとの事。
3回目、疲れはあるが辛さはない。また姿勢を正した方が楽になってきたとの事
今は、月1回のペースで体のメンテナンスをされています。
担当者:林コメント
お仕事の内容から長時間座っている時間が長く、その間に背中は丸まり顎が前に出て腕は限りなく伸ばした姿勢が、今回の症状の原因と考えます。その様な状態で仕事を続けると、体全体の筋肉バランスが崩れてしまいコリ・張り・痛みとして出てきます。
長時間の姿勢は肉体的・精神的にも不調を起こしていきます。
姿勢が気になる方・首肩こり・腰痛でお困りの方ぜひ専門家である当院にご相談下さい。
コメント