左肩甲骨から腕にかけて痛みと痺れ 50代女性

来院までの経緯

川﨑市在住の50代女性が左肩甲骨から腕にかけての痛みと痺れを訴えて来院。12月に症状が強くなったため整形外科へ行き、塗り薬やリハビリを行うが効果がみられず他の施術法を試そうと思い友人に紹介されて来院。

来院時の症状

左肩甲骨と左上腕内側部の痛みと指先の痺れ
肩甲骨や腕の痺れは首の動きに関連して増減しない
指先はへバーデン結節があり、左の全指第一関節より末梢で痺れがある

施術後の経過

猫背や巻き肩、前方頭位の姿勢になっていて、首や肩の筋肉が過緊張状態だったのでカイロプラクティックケアにより姿勢の改善を含めて施術を開始する。腕の痛みは神経の通り道の筋肉を緩和することで症状が消失。計8回の施術で肩甲骨や腕の痛みも消失。

担当者コメント

この方は、整形外科で椎間板が減少していると言われ、施術をしても良くならないので肩から腕にかけての症状がよくならないものとあきらめていました。最初は症状が弱かったためそれでも良いと思っていたようですが、冬場に入り症状が強くなって、何かしないといけないと思い始めたようです。当院に来られた時は症状が強くなっていたので施術をしても最初は改善がみられませんでした。回数を重ねていくと徐々に改善していく実感が出てきて、時間はかかりましたが症状が無くなりました。根気よく症状と向き合った結果だと思います。

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