座る時間が長くて首が痛くなった 50代男性

来院までの経緯

3か月前から首の痛みが徐々に強くなってきた。首の痛みは、座り仕事が続くと夕方くらいに辛くなる。コロナ対策でテレワークになり、しばらくの間 外出も控えていたが、それがきっかけとなって痛みが出てきたように思う。以前に腰痛が良くなったことを思い出し、再びお世話になろうと思い来院した。

来院時の症状

・姿勢を正そうとすると、右の首に痛みが出る。
・首を回すときに、右を向くのが辛い(可動制限がある)
・右肩甲骨の上部にかけて詰まる感じがする。

施術後の経過

テレワークや外出控えの影響で姿勢が丸くなり、頭部が前方へ変位していた。初回は、背骨の土台である骨盤を含めて矯正をした。加えて頚部周囲の筋肉が過剰に緊張していたため、筋肉への緩和操作をした。施術後は右を向くときの制限が減少した。
2回目では引き続き同様の施術を行った。
3回目の検査で可動制限が上部頸椎で残っていたため、動きを詳しく評価し矯正を行いました。
4回目の施術では、良い状態が保てるようになっていたたいめ、引き続き上部頸椎の矯正を行いました。
5回目では、症状は消失していた。良い状態が維持できるように全身に対して施術を行いました。
6回目以降はメンテナンスを目的に身体を整えています。

担当者コメント

外出の自粛やテレワークが続くことで運動不足になり健康を害した方が多く来院されています。本症例もそんな中の一つであります。症状は個々人で違いますが、通勤通学の時間や社内の移動など、微々たる運動ではあるように感じますが、それすらしないと体にとって大きなマイナスになることが、多くの方にとって明白になったことだと思います。症状の大小に関わらず、早めの対処が功を奏じます。
運動不足によるご症状はトリニティカイロプラクティックにお任せください。

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