この方のお悩みと経過
横浜市港北区在住の48歳男性が、IT業の長時間PCワークで めまい、目の奥の痛み、目のぼやけ、頭痛、吐き気を訴え来院した。 年月とともに症状が悪化してきたが、ここ3年でより増悪した。整形外科では血流などには問題なくストレートネック(スマホ首)と診断され、通院もしたがよくならないため、TRINITYカイロプラクティックに来院した。
来院時の症状
・PCワーク時のめまい、目の奥の痛み、目のぼやけ、頭痛、吐き気
・常時の首肩痛
・首の位置が肩より前にいき戻せない
施術後の経過
初回来院時は頸椎の可動と位置を確認し、カイロプラクティックアジャストメントを5か所行い、ストレートネックを構造的に改善する施術を行った。首周囲の筋肉の緩和操作も行い構造的正常位が継続的に持続するように行った。
2回目の来院時には、めまい、目の奥の痛み、目のぼやけ、頭痛、吐き気が1週間起こらず劇的な改善があったとのことだったので、1回目の施術を継続した。
3回目の来院時にも、症状の戻りがないことが確認できたので、前回の施術に重ねて全体的な姿勢改善の操作を行った。
現在、2週間に1回のメンテナンス施術を継続して、PCワークをしても良好な状態を保てている。
担当者コメント
パソコンやスマートフォンを使った長時間の作業は、首や背中の筋肉に過度の負担をかけ、姿勢の歪みを引き起こす原因となります。その結果、首のカーブが失われ、ストレートネックと呼ばれる状態が生じ、頭痛やめまいなどのやっかいな症状を引き起こすのです。
この場合、頸椎の骨位置を正常化し、正しい姿勢を保てるようにすることが重要です。現在、日常的なスマホ操作やPCワークの時代であり、定期的なカイロプラクティックアプローチを継続することが効果的と言えます。
ストレートネックの関連症状にも、ぜひ専門家である当院にお問い合わせ下さい。
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