左臀部から左下肢外側に必ず痛みとしびれ、だるさが出る

この方のお悩みと経過

静岡県三島市在住の20代の男性会社員が、腰の痛みと太腿のしびれを訴えて来院しました。
患者様の症状は、座位での左腰から左上臀部外側、左大腿外側部にかけての痛みとしびれ、さらに左大腿後面のだるさが3年間続いているとの報告でした。
お仕事は座位でのPCワークが主なので、夕方や就業後にとくに痛みやしびれが増悪していました。
来院前に整形外科でのレントゲン検査やMRI検査を受けていましたが、全く問題が見つからずお困りでした。

来院時の症状

・30分くらいの座位で左臀部から左下肢外側に必ず痛みとしびれ、だるさが出る 
・3時間以上の長時間の座位だと強い痛みと強いしびれで感覚が無くなってしまう 
・歩行時に違和感やしびれが出る 
・立位の方が症状が出ずに楽

施術後の経過

初回では腰神経根の問題なのか筋肉や関節の問題なのかを精査しました。
まず腰後面の施術行いましたが、症状の緩和が診られなかったため、股関節の可動調整と腰前面の筋肉の緩和操作や筋膜のリリースに切り替えました。
結果、座位での検査で症状の半減がみられ、患者様に驚いて頂けました。

2回目は、初回の施術結果から股関節関連筋と腹筋群や胸筋群の緩和操作およびリリースを行いました。その場で座位をとってもらいリチェックを行いましたが、しびれや違和感が消失していたため、腹側の調整が効果的だと確認できました。

3週間あけての3回目の来院時に症状を確認したところ、2週間は良好だったが、3週目になると少しづつしびれやだるさが戻ってくる傾向にあるとのことでした。
そのため、前回の施術を継続しつつ、姿勢維持のために背面の調整と脊椎全般に対するカイロプラクティックアジャストメントを行い、良好な状態が長く維持できるように施術を組み立てました。

4回目も3週間あけて施術を行いましたが、3週間ずっと良好な状態を維持できたため、前回の方向性でメンテナンスを続けていくことを患者様と確認できました。

担当者コメント

臀部から下肢外側にかけての痛みやしびれ、だるさは腰部のヘルニア等の神経根症状と考えがちですが、臨床上では腰部から骨盤部にかけての筋肉等の軟部組織が原因となっていることがあります。こういったものは、画像検査ではわからず、直に筋肉等の状態や力が入る状態なのかを専門知識を駆使して確認する必要があります。原因がわからずお悩みのしびれ等があればぜひご相談下さい。

生活習慣のアドバイス
姿勢の改善:座位での姿勢を見直し、腰に負担をかけないようにする。腰部をサポートするクッションを使用することも効果的です。
定期的な休憩と運動:長時間座る場合、30分ごとに立ち上がって軽いストレッチや歩行を行う。
適度な運動:ウォーキングや軽いエクササイズで筋力を維持し、カイロプラクティック施術等で腰部の柔軟性を保つ。

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