このような症状の方が多く来院されます
第1位 腰痛
私たち先進国に住む人の8割は人生に一度は腰痛になるといわれています。腰痛の原因は様々であり、対処せずに我慢していると、経過とともに重症化するリスクが高まります。
当院では、不良姿勢や動作をきっかけに腰痛を発症する方や、しびれや脱力、間欠跛行を伴う方が多く来院しています。
第2位 肩こり
肩こりの原因も腰痛と同様で様々であるが、当院では、不良姿勢に加えて、吐き気や頭痛、腕のしびれや脱力を伴う方が多く来院しています。
また、近年では、デスクワークやパソコン、スマートフォンの使用により、ストレートネックと言われる頸椎の配列に問題を抱えている方の来院が増加しています。
第3位 ぎっくり腰
ぎっくり腰の典型は咳やくしゃみ、立ち上がる時や、物を持ち上げるときに腰が“グキッ”と鳴り急激な痛みが起こります。損傷した場所や度合いで対処が変わります。
対処の仕方が悪いと、再発や慢性化するリスクが高くなるため、自己判断ではなく専門的な対処がお勧めです。当院では季節の変わり目にぎっくり腰で来院する方が増加します。
第4位 女性特有(産前、産後、月経周期に関する問題)
産後の骨盤矯正をはじめ、腱鞘炎など育児中のお母さんが多数来院されています。ここには含まれておりませんが、妊娠中の腰痛(時にはぎっくり腰も)で来院される方も多く見られます。妊娠後期は、胎児の成長も早く、身体のバランスも大きく変わる為、元々あった腰痛が悪化するケースが多いようです。