ギックリ腰の頻発化に注意!間隔が短くなった原因と対策 30代男性

この方のお悩みと経過

横浜市在住の30代の男性が、ギックリ腰で当院に来ました。彼はこれまでに何度かギックリ腰になった経験があり、最近は発症する頻度が増えて心配しています。さらに、1か月後に水泳とマラソンの大会があるため、それに出場できないことが困るという理由で、できるだけ早く復帰できるようにしたいと思ってインターネットで検索して来院しました。

来院時の症状

・座り続けると症状が強くなる

・歩いたり走ったりすると痛みが強くなる

・腰を伸ばすと激痛で伸ばしきれない

施術後の経過

腰のインナーマッスルが過緊張していたため、骨盤と腰椎の歪みをカイロプラクティック手技で調整しました。初回の施術では、腰のインナーマッスルを緩和する操作も行いました。1週間後の2回目の施術では、症状が半減以下に改善されていました。歪みも軽減されましたが、さらなる安定性を確保するために矯正を続けました。3回目の施術では症状が完全になくなり、全身のカイロプラクティックケアを行いました。その結果、水泳とマラソンの大会に参加し、無事に完走・完泳することができました。大会後は全身の疲労を緩和するために再びカイロプラクティックケアを受けましたが、腰痛は再発しませんでした。

現在は定期的にメンテナンスを行っており、長い期間が経過しても健康な状態を維持できています。

担当者コメント

もしギックリ腰が繰り返し起こる場合、それは生活習慣だけでなく、骨格の歪みなど、体の状態にも影響されている可能性があります。この症例でも、骨格の歪みが腰に負荷をかけている状態であり、ギックリ腰が繰り返し起こりやすくなる原因と考えられます。

カイロプラクティックでは、骨格の歪みを矯正し、腰痛が起こりにくい生活習慣についてアドバイスすることができます。

もしギックリ腰が繰り返し起こって不安や心配を感じている方は、ぜひ当院にご連絡いただければと思います。

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