ゴルフで両肘を傷めた 40代女性

この方のお悩みと経過

横浜市在住の40代女性がゴルフで両肘が痛くなったことを訴えて来院。ゴルフは期間限定のレッスンプランで、先払い制度だったため、痛くなっても無理をして通った。このため、両肘に発症した。整形外科で外側上顆炎と言われて通ったが、数か月たっても握る動作で痛みがでるため他の方法を探し当院に来院。

来院時の症状

・握りこぶしをすると肘の外側が痛い

・上肢の筋肉に過緊張部位がある

施術後の経過

握りこぶしをつくると肘の痛みが強くなり、特に左側の症状が強かった。

お話をお伺いしていて、炎症後の筋膜の癒着が見受けられたため、筋膜へのアプローチを中心に施術を行いました。

1回目の施術後に握りこぶしを作った時の痛みが半分以下になった。

2回目施術時には少し痛みが戻っていたが最初よりは良い状態から施術を開始し、施術後には楽になってきた。

4回目の施術時には当初の2割くらいの痛みに減少しており、施術後にはほぼ痛みがない状態になる。

担当者コメント

熱心にゴルフのレッスンを受けるのは良いことだと思いますが、それ以上に、ご自分の体の耐久性や回復力を考えたうえで行うことが良質な練習につながると思います。レッスンコーチがお体の知識がない場合は、自分自身でケアをすることを考えなければなりません。ご自身のケアに自信を持てない方は、私たちカイロプラクターにご相談ください。全力でサポートいたします。

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