パソコン作業による姿勢への影響と肩の痛み 50代男性

この方のお悩みと経過

横浜市在住の50代男性が肩の痛みを訴えて来院しました。以前に急性腰痛を2回経験した経緯があり、それ以降は自己ケアを行うことで調子が良好な状態が続いていました。しかし、最近になって長時間のパソコン作業が増えたことから、気づいたら肩を動かした際に痛みを感じるようになり、また頭痛も発生するようになりました。このため、心配になり来院いたしました。

来院時の症状

・左肩を屈曲、外転、水平外転すると痛みがでる。

・胸椎後湾、肩甲骨前傾

・小胸筋短縮、広背筋過緊張

施術後の経過

パソコン作業の増加により、姿勢が歪むことで肩の動作時に痛みが生じたとのことです。そのため、姿勢の改善に焦点を当てて施術を行いました。

初回の施術により、肩の動作時の痛みは半減以下に軽減されました。

4回目の施術時には、肩の動作時の痛みは完全に消失しました。

現在も引き続き、姿勢の調整に重点を置いた施術を行っており、大幅な改善が見られています。

担当者コメント

パソコン作業は、長時間同じ姿勢が続くため、悪い姿勢のままでいると首や肩、腰に多大な負担がかかり、すぐに身体の耐えられる限界を超えてしまいます。

この方は、パソコン作業によって姿勢が歪み、そのままの状態で肩を動かす作業を行っていたため、今回の症状が発症したと考えられます。

重要なのは、姿勢を正しく整えて日常の負担を軽減することです。

姿勢に悩む方は、ぜひ当院にご連絡ください。

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